はじめまして
- 「消えた」年金の問題は、今まさに、老人の死活問題です。
- 高齢者はパソコンが苦手だという思い込みがあるようで、
- この問題のサイトが少ないようです。
- このサイトを参考のために、立ちあげました。
「消えた」年金の対象件数は、なんと5000万件!
「消えた」問題は、今なお終わっていません。宙に浮いた年金記録は 5000万件あったとのことでした。それで、ねんきん特別便がみなさんに 届いたわけです。しかし、2008年12月時点で、まだ2562万件も見つかっ ていないのです。 @今一度、自分の年金を調べましょう。 そういっても、40年、50年前のことをなかなか思い出せませんね。 そこで、自分史を書くのです!だからといって、原稿用紙を取り 出して書くのではありません。メモでかまいません。文学的表現は ひとまず置いて、箇条書きで書いていきましょう。 学校を卒業してから、何をしましたか。15歳、18歳でもいいのですが、 それから、順々に思い出しましょう。これは、働いていたことだけでなく、 何歳に結婚したとか、どこそこに住んでいたなあ、ということも書いて みるのです。そうしていくうちに、そういえば、あのお店で半年だけ 働いていたなあ、と芋づる式に思い出すこともあります。 この「箇条書き自分史」を作成したうえで、次のステップに進んで ください。これは、時間をおいてみると、突然思い出すこともありま すので、1回であきらめずに、なんどかやってみることをおすすめし ます。
A考えられること、そして注意点 このように「箇条書き自分史」を書いていくと、 住所を変わったこと 転勤をしたこと 転職をしたこと などが思い出せると思います。 これらも重要なことです。 さらには、名前の読み方が間違えやすいことはありませんか。 山崎が、「やまざき」だったり、「やまさき」だったり。 幸子が、「さちこ」だったり、「ゆきこ」だったり。 和美が、「かずよし」という男性なのに、「かずみ」となって 女性とされてしまったり。 また、結婚、離婚などで、苗字が変わることも要注意です。 あとは、女性に多いことかもしれませんが。。。 年齢を「さば読み」したことありませんか。 私の以前の職場では、そういう方がいたもので。 以前の求人には、年齢制限がありましたから、やむなくやられた方 もいらっしゃるかと思います。 でも、年金に関しては、それは別人になってしまうのです。 結構あるのが、年金手帳を何冊も持っている人。 最近は、ないとは思いますが、私の母も何冊ももっていました。 探すのが面倒だったとか、さらには、自分は年金に加入していない と思い込んで、しばらくぶりに働いたときに、今まで年金手帳を持 っていませんでした、と答える人がいたのです。 もしかしたら、これで、別人の年金となっているかもしれませんよ。
たとえ、倒産した会社でも探しましょう。
「箇条書き自分史」を書いてみて、もしかしたら、倒産したなどの理 由で今はなくなった会社、お店があるかもしれませんね。倒産しよう が、なくなろうが、会社が消えても、年金は消えません。 また、働いたのが、こちらの都合で、2ヶ月しか続けられなかったの です。なんていう人も危ないかもしれません。入社したのは、正社員 だったけれど、夫の転勤が急に決まり、引越しをしたので、働いてい たのが数ヶ月ということもあります。これも、年金保険料を払ってい たのなら、たとえ、数ヶ月でも、自分のもらえる年金に結びつくので す。 ほかに、よくありがちなのが、親戚の会社、お店を手伝っていたこと がある人のものです。自分は年金に加入した覚えはないのに、親戚の 方が気を利かせて、年金に入れてくれていたこともあるとか。 親戚でなくても、小さなお店で手伝っていたことが、意外と有限会社 としていたので、年金に入っていたことに結果として結びついた例も あるそうです。 よく新聞等で言われていましたのが、生命保険の外交員の方の件です。 超短期で、働いていた典型的ケースのようです。ここで、厚生年金に 入っていたのに、すぐやめて、その後専業主婦になって、3号被保険者 になるはずなのに、その届けをしていなかった、そのような例が多か ったようです。しかし、これは報道等がなされていましたから、該当 する人は直しているとは思いますが、今一度確認されてはどうでしょ うか。 1970年代の特例納付制度も確認してみてください。過去には、国民年金 保険料を一括して納付できたことがあります。1970年代には、それが3 度もあったそうです。一括して支払ったのに、ということがないかど うかも確認が必要ですね。
ねんきん定期便の封筒の色にも秘密が
平成21年4月より現役の加入者(既に、年金をもらっている人はまだのようです)に 対して「ねんきん定期便」が送付されています。
加入記録に漏れがなさそうな人には、「水色」の封筒で届くそうですが、 「もれ」やら「誤り」がありそうな人には、「オレンジ色」の封筒で届く そうです(あくまでも、ありそうという可能性ですが)。
まずは、封筒の色も確認してみてください。この色でも、あなたに注意を 呼びかけているのかもしれませんよ。
ねんきん定期便は、年金見込額の試算やら、厚生年金の標準報酬月額、標準報酬額 の明細など、より詳しい情報が入っているようです。
